2007年12月28日

自転車教則が改正 @

ヘッドホンの使用、携帯電話を使用した場合の片手運転、傘差しと傘立て運転、歩道での無暗にベル鳴らしする行為が禁止・注意事項として含まれることになりそうです。

自転車に傘を固定してしまう傘立ては関東では少ないらしいのですが、西日本では頻繁に見る方法なので、器具を購入した人はショックでしょうね。来春以降は使えなくなってしまう可能性が大きいので取り外すことになりそうです。普通、考えたらあのようなモノがハンドルに付いていること自体、安全性に問題があることは明白なので、禁止になって当然です。

そして、ヘッドホンの使用が禁止になってしまうと言うことは、携帯電話の項目に入るのかどうか分かりませんが、ハンズフリーの通話も実質的に出来ない形になりますね。

それから、ベル鳴らしの部分は、当然のことだと思うのですが、それ以前に、自転車が歩道を走ることはハッキリと禁止して欲しいです。中途半端な自転車通行可指定が多いので、歩道の色を変えるなど分かりやすくするか、分かりやすく全面的に禁止して欲しい。自転車が歩道を走る場合、車道側が原則らしいのですが、中途半端に広い歩道の場合困るんですよね、歩行者は右側通行なので、歩道の中で右側を歩くわけですが、車道が右にある場合、自転車が来ると、右側を通さねばならないのです。これが結構厄介。

久々の改正なので、改悪や中途半端なことにならないことを祈ってます。

asahi.com:携帯電話・傘立てダメ 自転車教則、30年ぶり改正へ - 社会
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