2010年05月21日

デリゲートの図 @ iPod touch

img1

デリゲートの仕組みは分かっていても、記述を忘れてて動かない事が有るので、チェックシートを図にしてみた。

何か自分で作ったサンプルを見ても良いのだけど、デリゲートの場合、一箇所にまとめて記述があるというわけでもないし、概念図として、書いておいた方が良いかなと思って図にしてみました。

デリゲートの実際の記述方法とかObjective-Cの事に関しては、他のサイトとか本を参考にして下さい。

デリゲートって用意されているモノを使うのは簡単でも、実際に自分でコードを書くとなると、なかなか概念が理解出来なかったり、単純なサンプルが無くて理解に時間が掛かりました。分かってみれば簡単な事なんだけどね。

分かり難かった事としては、@protocolかな。中に書いたメソッドは、定義している側にも初期化的な書き方が必要なのか。とか、プロトコルのメソッドはどのタイミングで、動くのかとか、仕組みが分かるまで少し悩みました。結局は、プロトコルで定義したメソッドは、定義した側で、呼び出す必要があり。メソッドの中身自体は、相手側に書くんだよね。本当に仕組みが分かれば簡単な事だけど、実際にその様な仕組みが欲しいなと思うまでは、使用を避けようとしてました。結局、同じ様な仕組みを自前でやろうとして、そう言えばこれってデリゲートだよね。みたいな事に気付いて、デリゲートの概念が理解出来ました。必要な機能はだったり、考え方は既に用意されているって事だね。理解出来るまで遠回りしたけど、その分、その必要性が十分理解出来ました。

デリゲートを使わないって方法もあるのだけど、ビューとコントローラーの関係が、一方通行な感じがあるので、関係から辿れない場合があるんですよね。実際に辿って作れる場合、その様にしてしまうと、構造を変えた時に厄介だったりして、実はデリゲートの方が良いのかな。ただ、手続きが面倒なので、階層構造で辿れる場合は、その方が楽な気がする。

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