2012年10月06日
Passbookのパスを作ってみた @ iOS
AUGM広島の前日に日本語版のドキュメントが公開された事は知っていたのですが、イベントが有ったので、ずっとお預け状態でした。で、やっと、ドキュメントを読んで、実際にPassbookのパスを作ってみました。
パス自体の作り方としては、日本語ドキュメントのままやればそんなに難しくはなく、Chromeでプロビジョニングポータルの手続きをやろうとしなければ、スムーズに行くはず。実は以前もやってしまったのですが、普段Chromeを使っているため、その流れで、作業をしてちょっとはまりました。Safariでやれば全く問題無し。w
ドキュメント自体は数日前に斜め読みして、その時点で色々な形で使えそうだなと思って、今回実際に作ってみて更に色々な形で使えそうな気がしてます。サーバーとの連携まではやってないので、その辺も出来る様になれば応用範囲は広そう。
実際に作ってみて思った事としては、デザインが難しそう。幾つかのタイプが有り、それに応じて、使用出来る画像の場所などが異なり、表示するアイテムが他に影響して文字の大きさが変化したりします。QRコードを表示してしまうと、その上のテキストが小さくなったりします。この辺はなれですね。
それから、バーコードですが、2次元バーコードにしか対応してないとは思いませんでした。定義としてはPKBarcodeFormatPDF417、PKBarcodeFormatAztec、PKBarcodeFormatQRの三つのみ。PDF417は馴染みが無く、バーコードリーダーも安価な物では読み込めそうに有りません。Aztecも同様。となると選択肢はQRコードのみです。昔ながらの縦縞のバーコードが使えると良かったんですけどね。もしかして、設定方法が実はあるのかな。有ったら知りたいです。
取りあえず、既に終わったイベントのパスを作ってみたので、画像を掲載しておきます。もう少し早く簡単に作れる事が分っていたらイベントの時に使ったんですけどね。作ったとしても受付としてはアナログな受付に成ったとは思いますが。
関連日記
- 2012年10月18日 二次元バーコード読み取りライブラリー「ZXingObjC」 (3552)@ iOS
- 2014年02月03日 iBeaconを試す(4) Passbook (2730)@ iOS
- 2014年03月16日 Passbook作成時の表示確認 (1411)@ iOS
アマゾン広告
この日記ページは閲覧数などの条件に応じて、閲覧制限を行っています。他からリンクしていただいても、そのリンクから辿った閲覧者が当ページの内容をご覧頂けない場合があります。ご了承下さい。