2005年10月28日
Fireworks 8とFlash 8をペンタブで試してみた @ Mac
Macromedia Studio 8をインストールしたので、ペンタブのドライバーもインストールしてFireworksとFlashで使ってみました。それぞれ、ちゃんとペンタブで使えて、尚かつ筆圧も生きた形で絵が描けます。当然と言えば当然かもしれませんが・・・。
先ずはFireworksですが、ブラシを選択出来る形になっているので、選択したブラシによっては筆圧が全く影響しないブラシもあります。この辺のカスタマイズはブラシツールのプロパティから、ブラシの選択メニューの下にある「ストロークオプション」を選択し、さらに「詳細設定」ボタンをおすと「ストロークの編集」ダイアログが出てきます。筆圧のタブがあるので、そこで影響される属性を設定すれば、筆圧が影響した形で描く事が出来るようになります。ブラシの種類によってはデフォルトでペンタブの筆圧の影響を受ける設定になっているので、弱く描けば線が細くなるなどします。
Fireworksの場合、もともとグラフィック加工用のソフトなので、ブラシも色々用意されているのですが、お絵かき専用のソフトではないので、お絵かきの環境としてはイマイチ。悪くはないのですが、凝った物を描きたいとは思わないですね。手書き風のラインが欲しい場合など要所要所で使う程度でしょうか。
それから、Flashですが、こちらも筆圧に対応してます。ただ、こちらは豊富なブラシがあるわけではないので、複雑な事は最初から諦めた方が良さそうです。しかし、Fireworksよりも描画のレスポンスが良いような気がするし、Flashで描いた物はベクトルデータになるので、手書き風のラインを再利用したりする場合に非常に便利です。むしろFireworksよりも、使う機会は多いかもしれません。
Flashでペンタブを使っていると、今まで殆ど使った事がないオニオンスキンを使いたくなり、さらに「がんばれ!まさおくん」的なアニメを作ってみたくなる。(笑)
Photoshop CS2でもペンタブを試してみましたが、ちょっとiBook G4には荷が重すぎるみたいです。レスポンスが悪くてとても絵を描く次元ではないです。
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