2006年09月21日

日本沈没 @ 映画

シネマイレージのポイントが溜まっていたので、そのポイントを使って「日本沈没」を見てきました。本当はもう少しは早く見に行きたかったのですが、なかなか時間が取れず、時間も合わなかったので、今日になってしまいました。

ネタバレにならない程度に感想などを・・・。

この原作である小松左京の日本沈没は過去にも映画化されていたことは知っていたのですが、30年振りの映画化なので、前回の映画はリアルタイムで知りませんし、映画も何となく知っているだけで、まともに見たこともありませんでした。その様な比較的ニュートラルな状態で見ての感想としては素直に面白かったかな。ちょっと強引なストーリー展開と、残念な結末と、一部のカメラワークと、俯瞰での日本列島CGを除けば、非常に優等生的な作品かなと思います。特にCGは昨年のオールウェイズと然り、非常に良くできてます。最後のクレジットを見る限りILMとかデジタルドメインの名前は出てこないので、純国産なのかなと思います。オートデスクの名前がスタッフロールに出てくるので、ツールとしてはMAYAとか3DS Maxを使っているのかなと思いますけど、それにしても、作業は日本で行ったのではないかと思います。侮っているつもりはありませんが、非常に感心しました。

それから、映画の内容とは関係有りませんが、Macが沢山出てきます。液晶ディスプレイを破壊するシーンがあるのですが、ココだけ何故かAcerです。(笑)

最後に、キャストのことですが、見逃してしまいそうなところに、豪華な人が居たりしますので、これから見に行く人は注意してみて探して下さい。スタッフロールを見て、意外な出演者の名前を見付けたりしたので、その部分に関しては私は気付きませんでした。何処に出ていたんだろうって感じです。最近、軍服姿で映画に頻繁に出演しているミュージシャンのPTさんも居ました。誰が何処に出ているかは書いてしまうと面白くないので、是非捜してみて下さい。

日本沈没
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