2005年07月20日

世界の中心で、愛をさけぶ 完全予約限定生産DVD-BOX @ 映画

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アマゾンで安く売っている「世界の中心で、愛をさけぶ 完全予約限定生産DVD-BOX」を見付けて注文していたのですが、本日到着。

定価が10,500円(税込)のボックスが3,150円です。スタンダード・エディションが3,990円なので、ボックスの方が安いです。ボックスって置き場所に困るのですが、この映画は見てみたかったので、安い方を買いました。(^_^;)

Yahoo! JAPAN - 世界の中心で、愛をさけぶ
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東宝 世界の中心で、愛をさけぶ DVDオフィシャルサイト
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以下感想。

テレビで放送された連続ドラマ(綾瀬はるか主演)を見ていたので、大筋の流れは分かっていたのですが、映画版(長澤まさみ主演)は色々と違う所有り、新鮮な気持ちで見られる部分もあって面白かったです。

映画の場合、連続テレビドラマと違って、時間が短いので、周辺の自分を描く時間が無いのは分かるのですが、友人と亜紀を取り合ったエピソードは有っても良かったのにと思いました。話の展開の仕方もテレビの方は大人の朔太郎が登場する機会が少なかったのですが、映画は昔を振り返る形で話が展開するので、大人の朔太郎が登場する場面も多かったです。律子というテレビでは登場してない登場人物が居て、その律子との関係が話の重要な部分になっていたりするので、大人の朔太郎登場が多くなっているようです。

全体的に見て、ストーリーなどの細かな部分ではテレビドラマの方が面白かったかな。最初の葬式のシーンが持つ意味もテレビドラマと映画では全く違っていたので驚きましたし、テレビドラマでは二人の出会いのシーンになっていて良かったので、映画ではそれが無く残念でした。映画も悪くなかったんですけどね。細かなエピソードがテレビドラマの方は良くできていたので、比べてしまうとどうしても映画は感動が薄かったです。

それから、内容には関係ないんだけど、カメラというか撮影方法。かなり不満。何が狙いか分からない所で三脚を使わず手持ちで撮影していて、意味不明です。クレーンの使いどころとか、カット割り、画角の問題とか細部にわたって不満が残ります。ステディーカムで撮影している部分でも車か、バイクに乗せて撮影しているんだろうけど、ブレーキしたときの反動がそのままカメラの動きに成っていて変。スムーズに撮れるまで普通は何度もやるでしょ。映画だし作品自体も雰囲気が重要なだけに、非常に残念。

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