2010年08月18日

iPadのトラフィックシェア @ ウェブ

一時期ほどあまりメディアで話題にならなくなったiPad。iPhone 4を買った人はiPadの使用率が下がったとか、iPad自体に既に飽きたとか言われている例も有るようですが、TechCrunchでは可成りアクセス数が伸びているようです。

TechCrunchは、あまり万人向けの一般的なサイトとは言えないので、特殊な例とも言えますが、iPadに限らず、今後、この様なデバイスが、ウェブのトラフィックの多くを占めてくると言う事は言えるんじゃないかなと思います。

TechCrunchの記事を見て驚いたのは、2007年11月のデータです。この時のMacが14.80%だったのに、直近の30日間では26.88%の伸びている。2010年4月の数値が27.78%だったので、ピークは過ぎた感じですが、それでもWindowsから比べると落ち込みは僅か。そのWindowsですが、2007年11月では81.12%だったのに、直近の30日間では55.20%にまで下がってます。こっちの方が重要ですね。

しかし、これは、単純にMacだWindowsだって話しではなく、ウェブの閲覧環境が多様化している現れとも言え、iPadの様なマルチタッチディスプレイを採用したデバイスが今後も増え、無視出来なくなるって事ですね。iPadだけではシェアがまだまだですが、iPhoneとあわせると10%程になります。これが急に逆トレンドに振れるって事は無いだろうから、ますます無視は出来ないですね。これはFlashにも少なからず影響があるので、悩ましい問題です。iOSがFlashに対応してないとか、マルチタッチデバイス用にFlashコンテンツを提供する場合、マウスイベントの処理をマルチタッチも意識して作る必要があるとか・・・。

iPadのTechCrunchトラフィックが急増、Linuxを抜き、iPhoneに迫る
>>関連リンク

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