2011年12月17日

Reason 6:Alligatorでドラムを鳴らす @ 音楽

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Youtubeで公開されているPropellerhead Software
の動画「Custom Alligator Patterns」を見て知ったワザなのですが、Alligator Filter Gateのゲートを使ってドラムパターンの演奏させるという、まさに目から鱗なワザを試してみました。

ビデオを見れば分かるのですが、やり方を書いてみます。先ずは、Alligator Filter GateとREDRUMを用意して、AlligatorのCV OUTPUTからGATE 1をREDRUMにハイハットに繋ぎ、GATE 2とGATE 3をスネア、バスドラに繋ぎます。次にAlligatorでPercussagatorパッチを読み込みパターン28を選びます。取りあえずコレで、パターンを作らなくても簡単なリズムが出来ました。他にもあると思いますが、今回は取りあえずこれを使います。

読み込んだ時点で分かると思いますが、AlligatorのパターンがONになっている状態だとずっと鳴り続けます。実はコレが少々厄介。プレイを押した時にだけ動いて欲しいのですが、そうも行かないので、オートメーションを使って、シーケンサーが動いている時だけプレイするようにします。1小節目にOFF状態を設定し、2小節目以降にONに鳴るようにします。こうしておけば、先頭の小節に移動した時に、Alligatorのパターンが止まるので、取りあえず止めたい時は、ストップを押して先頭に移動すれば止まります。

ただ、これだけでは同じパターンを繰り返すだけなので、Alligatorのパターン自体もオートメーションで切り替えます。おかずを入れたい小節目の4小節目だけ別なパターンに切り替える等すれば出来ます。ただ、元々がAlligatorはドラムを演奏する為のモノではないので、思ったようなパターンがあるとは限りませんが、簡易的なパターン生成と割り切れば使えなくもないかな。

あとは、Alligator自体は本来、フィルターとゲートを足したエフェクターなので、上物のパッドなどに使えば、リズムとリンクしたエフェクトが得られるので、使い方によっては面白いと思います。

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