2011年11月19日

.NET 勉強会 / ヒーロー島 - 第25回勉強会 @ Windows

参加する予定ではなかったのですが、ヒーロー島の勉強会当日に成ってKinect関連のセッションがある事に気付き、急遽参加してしてきました。

自分の場合、Kinectは普段、Quartz Composerで深度情報しか使って無くて、OpenNIはインストールしてテストプログラムを動かしてみた程度で、Microsoft Kinect SDKに関しては、試そうとすらしてなかったので、今日の内容は非常に勉強になりました。

まずは、Kinectの基本的な概要からの紹介でした。マイクが複数有る事は知ってましたが、4つのマイクの内、3つが一方に偏っているとは知りませんでした。

次に、実際にMicrosoft Kinect SDKの基本的な使い方の紹介。骨格を取る部分に関しては、何となく想像していたとおりでしたが、深度情報に関しては、ピクセル毎に検知した人のインデックスが入っているとは思いもしませんでした。確かに、インデックスが付いていた方が、管理がし易いですね。自分としてはレイヤーが別れているようなイメージをしていたのですが、考えてみれば、ピクセル毎にインデックスが付いていた方が、データのやり取りがし易いから当然と言えば当然。人が持って居るモノも含んで認識してくれるのもちょっと意外だった。この辺の認識の仕方は、使い方によっては面白いので、使ってみたいな。ただ、公式SDKだとMac版がないので、試すならOpenNIだな。同じような事が出来た気がするので。(そもそもMicrosoft Kinect SDKは仮想環境で使えないらしいので、我が家の様にWindows 7がVMware上にしかない場合、インストール出来ないみたい。)

それから、これは偶々なのかも知れませんが、広角レンズアダプターのNyko Zoomを付けると、骨格の認識精度が落ちるのかな。付けた途端に、精度が落ちてしまったように見えました。単に深度情報だけを使う場合は、良いかも知れませんが、骨格情報を使う場合は要注意なのかも知れません。

.NET 勉強会 / ヒーロー島 - 第25回勉強会
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Genius Hirai's Personal Site | プレゼンテーション
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Microsoft Kinect SDK for Developers | Develop for the Kinect | Kinect for Windows
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