2012年04月03日

Unityで作ったiOSアプリが実機で動かせなくなった @ Mac

おそらくiTunesをアップデートした時点からだと思うのですが、Unity 3.5で作ったiOSアプリが、iOS 5.1のiPhoneで動かせなくなってしまった。それ以前にiPadで動かせない状況はあったのですが、iPhoneを中心に作っていたので、特に気にもしてなかったのですが、流石にiPhoneもiPadも実機で動かせないのは困る。

原因としては、バージョンの不一致なんですよね。Xcode 4.3はそもそもiOS 5.0で、Xcode 4.3.1からiOS 5.1に対応している。たまたま、iPhoneに関してはXcode 4.3でもiOS 5.1を認識出来状態になっていた。それが、iTunes 10.6.1へのアップデートで、関連するファイルがアップデートされてしまい、認識しなくなってしまったのでしょう。

こうなってしまうと、選択肢としては実機での確認を諦めて、Unity以外の開発に支障のない様にXcodeを最新のモノにするか、実機のOSをiOS 5.0に戻すかと言う事になる。流石にiOS 5.0にするのは、色々と支障があり困る。完全に開発だけに使っているのならば問題ないのだが普段使っていますからね。

あれこれ考えた結果、Xcodeから直接実機にアプリを転送するのではなく、ビルドだけ行って、転送は「iPhone 構成ユーティリティ」かiTunesでやれば行けるのでは?と思って試してみたら、上手く行きました。途中、認証ファイルやプロビジョニングファイルの問題らしき警告が出たりしましたが、Xcodeもプロジェクトを新規に作ったモノならば問題無さそうな雰囲気です。


iPhone 構成ユーティリティ 3.5 - Mac OS X
>>関連リンク

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